広島DWATで能登半島地震の支援に行ってきました。大崎美浜荘

2月29日から一週間ずつ2名、能登半島地震で被災された方が避難している金沢市の1.5次避難所「いしかわ総合スポーツセンター」での「広島DWAT」の活動に参加しました。元旦に起きた能登半島地震では、多くの方が被災し、我が家が倒壊、あるいはライフラインの寸断により、避難所生活を余儀なくされている方が、今も多くいらっしゃいます。参加した2月下旬はすでに2ヶ月経過しているにも関わらず、「いしかわ総合スポーツセンター」には200人程の方が泊まっておられました。

被災地であり、長期化する石川DWATの活動を支えるため全国からDWATチームが参加し、広島からは19人が参加したそうです。

一週間の1.5次避難所での活動は最初はどうして良いのか分からず、3日目くらいで疲労に襲われ、終わる頃にようやく被災した方達の状況もわかり必要な支援が分かりかけたような感じでした。

DWATでの一週間は、被災した方達のどれだけお役に立てたのかは分かりませんが、自分にとってはとても多くのことを学んだ一週間でした。いろんな県からいろんな専門職が集まり、被災した方達に思いを寄せ、生活の再建をともに考える、日頃の施設介護とは違ったチームワーク、ソーシャルワークの意味が分かった気がします。

今もニュースで見ると、まだまだ能登半島の復興は進んでないようです。一日も早く元の生活が戻ってくること祈っています。

 

 

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