広島叡智学園の皆さんと介助実習をしました。大崎美浜荘

7月22日(金)、広島叡智学園さんからのご依頼を受け、高等学校1年家庭科の授業(高齢者の生活と福祉)の「介助実習」を行いました。施設はコロナ感染予防のため、入所者との関わりの無い場所でどうにか46人の生徒さんに「食事」「移乗」「着脱」の介助を体験してもらうことが出来ました。広島叡智学園さんには日本各地、海外からの生徒さんも多く、どぎまぎしたものの、介護福祉士から知識・技術を学んでもらい、実際使っている介助用品、食事形態も体験してもらいました。

私たち職員も、どうやって実習指導しようか、興味を持ってもらうにはどうすればよいだろうかと考えることで、よい刺激を受け、将来の希望あふれる生徒さんと接することで元気を頂いた一日でした。みなさんお疲れ様でした。

まず高齢者のこと、介助のことを説明
  刻み食やとろみの実際の食事を見てもらいました。
  立って食事介助する悪い見本をやってます
  こちらも立ってする良くない食事介助を体験
  座って介助すると介助される安心安心
  食事に限らず介助の基本は目線を合わせて
  移乗介助、慣れない内は大変な介助の一つです。
  うっかりすると下手投げになってしまいます
  着脱介助は麻痺側と健側に注意
  被りの服は着脱介助がちょっと難しくなります
寝てる人の着脱介助は見た目難しいけど、やってみると意外と簡単

 

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