看取りを考える

令和3年10月16日(土)大崎上島町福祉課の主催

「在宅ケア・在宅等の看取りを考えるシンポジウム」が

大崎上島文化センター『ホール神峰』で開催されました。

「仕事をしながらの自宅での看取りについて」というテーマで

3年前に在宅でお母様を看取った岩崎亜紀さんの貴重な体験談のご報告をいただきました。

そのご報告をもとに

サポートおおさきが提供している各サービス(ケアマネジャー・ホームヘルパー・訪問看護)が

在宅での看取り期にできることの紹介や

  

主治医であった

ときや内科 院長先生より、在宅における緩和ケアや尊厳死についてなど

心安らかに在宅で看取りと向き合うために必要な知識について、来場された町民の皆さんにお伝えしました。

 

さらに「人生会議(ACP)」の重要性について一緒に学び、このシンポジウムをきっかけに

看取りについて深く考えられるようになったと思います。

 

コロナ禍ということで1時間という短い時間でしたが、大変有意義な時間を一緒に過ごすことができました。

 

※「人生会議(ACP)」とは、事故や病気などで自分の考えを伝えられなくなった場合に備えて、自分の人生観や思い、考え方などを文書に残し、これから受ける医療やケアについて思いを表明していく手順のことです。自分に代わって意思を伝えてくれる人や医療者にあなたの希望や思いを前もって伝えておきましょう。

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