SDGs活動 私たちにできることは?
SDGsとは
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略称で、
「持続可能な開発目標」と訳されます。
2015年に国連で採択され、
「地球上の誰一人取り残さない」という大きな理念のもと
17の世界的目標と、169の達成基準が示されています。
新型コロナウイルスの感染拡大が人の健康や経済を脅かす中、
いかにして事業活動や日常生活を続けるかという私たちの「持続可能性」が問われてきています。
私たちの生活と遠いイメージがあったSDGsが、
コロナ禍を経験し、少し身近になってきたな・・・、と感じます。
私たちにできることは?
ふれあい工房生活支援課(生活介護・就労B型)では、
昨年末に事業所内のごみ問題についてグループワークを実施しました。
ゴミの捨て方や残飯の問題についてご利用者と職員で話し合いをしました。
「ごみ捨てがやりにくい」「分別時に迷うことがある」との意見を踏まえて、
イラストや写真を使ったゴミステーションの構造化を図りました。
小さなことですが、
こうした工夫の一つ一つがSDGsの推進につながってほしいと思います。
土穴コンポストにチャレンジ
ゴミステーションに加えて、
日々少量ですが発生する昼食後の残飯の有効活用として、
コンポストにチャレンジしてはどうか?という意見が挙がりました。
調べてみるとコンポストにも、
専用の容器を使ったり、段ボールを活用したりと、
たくさんの実施方法があることがわかりました。
その中でも、下記の神奈川県平塚市のサイトでは、
「土穴法」という生ごみを土にかえして堆肥化する方法が紹介されていました。
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/kankyo/page-c_01198.html
ふれあい工房の庭はそこそこの広さがあります。
さらに特別な容器等使わなくてもよいのであれば、
「土穴法」はわたしたちに合っているかもしれません。
近々、「土穴法」コンポストにチャレンジしますので、
実施の様子等報告します!!